気をつけるべきこと その8
大豆乳について
アレルギー性素因の強い赤ちゃんは牛乳アレルギーを起こす可能性が大きいので、このような場合は、牛乳にかわり、アレルギーを起こす可能性が少なくかつ栄養的にも牛乳に劣らないもので育てること、また、ひとたびアレルギー症状(ぜんそく以外の)が出現した際は、その原因となっているアレルゲンに対し早く対策をたててその治療をすることが、将来起こってくるかもしれないぜんそく発作の防止、あるいは軽減に役立つであろうということで、目下このほうの研究を続けています。
また、このようなアレルギー性素因の強い赤ちゃんは、離乳をする際、卵はできるだけ遅く、九か月以後に加えるようにしたほうがよいと思います。
それは卵がアレルゲンとして働く可能性が大きいからです。
すでにぜんそくを起こしている子供には、たとえ卵に過敏でなくても生卵はあたえず、調理してあたえるのがよいと考えます。